イベントリスト
EVENT LIST
オープニングセレモニー「持続可能な人間社会、生態系の実現に向けて」
東大駒場リサーチキャンパス公開2024の開催を記念し、オープニングセレモニーとして生産技術研究所と先端科学技術研究センターの両所長の挨拶と、記念講演を行います。
《テーマ説明》
地球上のすべての存在が持続可能である世界とは、いったいどんなものなのでしょうか。それは本当に可能なのでしょうか。持続可能な人間社会と生態系の実現に向けて、建築分野と生態学分野の第一線で活躍する研究者による講演会です。生産技術研究所の川添善行准教授は、「開かれた建築」の概念を通じて、多様性とデザインの調和について考察します。先端科学技術研究センターの森章教授は、生物多様性の重要性と、それが生態系サービスを支える仕組みについて解説します。2つの異なる視点から、多様性が織りなす持続可能な人間社会、生態系の実現に向けてのヒントを探るとともに、その可能性について皆さんと議論したいと思います。
《テーマ説明》
地球上のすべての存在が持続可能である世界とは、いったいどんなものなのでしょうか。それは本当に可能なのでしょうか。持続可能な人間社会と生態系の実現に向けて、建築分野と生態学分野の第一線で活躍する研究者による講演会です。生産技術研究所の川添善行准教授は、「開かれた建築」の概念を通じて、多様性とデザインの調和について考察します。先端科学技術研究センターの森章教授は、生物多様性の重要性と、それが生態系サービスを支える仕組みについて解説します。2つの異なる視点から、多様性が織りなす持続可能な人間社会、生態系の実現に向けてのヒントを探るとともに、その可能性について皆さんと議論したいと思います。
主催者:東京大学生産技術研究所、東京大学先端科学技術研究センター
- 講演会・シンポジウム・セミナー
- 企業研究者向け
- 一般向け
- 大学生・大学院生向け
- 情報保障あり
経済安全保障をめぐる問題:リスク・機会・国際協力
現在、経済安全保障の確保が喫緊の課題となっています。そして、同志国と経済安保上のリスク認識で共通する部分が多いこと、また、それらに対処する上で協力関係の構築が相互にとって有益になる分野などについて、概ねコンセンサスが取れ始めていると言えます。
その一方で、効果的な経済安保協力を進める中で必要となる具体的な政策調整については、更なる議論が必要となっている分野が多く存在します。特に、先端技術の開発と防護に関しては、補助金政策や共同研究、ビザ規制や貿易管理、対内外の投資規制やサイバーセキュリティと、協調・協力が効果的となりうる政策ツールが多く存在します。
そこで、東京大学先端科学技術研究センター経済安保プログラム(ESRP)は、これらの論点について、各界の第一線で実務や研究を進めてきたスピーカーを迎えて議論を行います。
その一方で、効果的な経済安保協力を進める中で必要となる具体的な政策調整については、更なる議論が必要となっている分野が多く存在します。特に、先端技術の開発と防護に関しては、補助金政策や共同研究、ビザ規制や貿易管理、対内外の投資規制やサイバーセキュリティと、協調・協力が効果的となりうる政策ツールが多く存在します。
そこで、東京大学先端科学技術研究センター経済安保プログラム(ESRP)は、これらの論点について、各界の第一線で実務や研究を進めてきたスピーカーを迎えて議論を行います。
主催者:ルール形成戦略(経済安全保障プログラム)
- 講演会・シンポジウム・セミナー
- 情報保障あり
- 事前予約必須(定員あり)
気候変動と都市の持続可能性
何が都市の人間居住に対する気候変動リスクで、どうすれば強靭化が図れるのか、最新の研究を紹介します。
●「都市における気候にレジリエントな開発の課題」
茨城大学 地球・地域環境共創機構 特命教授 三村 信男
●「世界における人口分布の変化と気候安全保障リスク」
神戸大学 大学院工学研究科 准教授 瀬谷 創
※都合により、講演者が東京大学 沖 大幹 教授から変更になりました。
●「気候変動による都市とその周辺のリスク」
国立環境研究所 社会システム領域 副領域長 高橋 潔
●「インフラ途絶影響を考慮した洪水リスクの広域推計」
生産技術研究所 准教授 山崎 大
●「都市における気候にレジリエントな開発の課題」
茨城大学 地球・地域環境共創機構 特命教授 三村 信男
●「世界における人口分布の変化と気候安全保障リスク」
神戸大学 大学院工学研究科 准教授 瀬谷 創
※都合により、講演者が東京大学 沖 大幹 教授から変更になりました。
●「気候変動による都市とその周辺のリスク」
国立環境研究所 社会システム領域 副領域長 高橋 潔
●「インフラ途絶影響を考慮した洪水リスクの広域推計」
生産技術研究所 准教授 山崎 大
主催者:生産技術研究所 山崎研究室、 茨城大学 三村 信男 特命教授、 東京大学大学院工学系研究科 沖 大幹 教授、 国立環境研究所 高橋 潔 副領域長
- 講演会・シンポジウム・セミナー
このままの教育でいいのか!?「グローバルサウスに立ち向かえる人材教育としてのLEARNプログラム 〜企業や大学はどう動くべきか〜」
未来の教育に必要な学びとして「STEAM教育」「主体的学び」「協働学習」がキーワードとして取り上げられることが多い。しかし、それだけで台頭するグローバルサウスの国々に向き合えるとは思えない。規則で固められた学校の一斉指導の中だけで、社会の課題を見つけ出し解決に向けて動き始める若者の教育は難しい。企業や大学だから提供できる制約を外したもう一つの学びの場LEARNプログラムを紹介しながら関係者とこれからの教育を議論する。
主催者:個別最適な学び寄付研究部門
- 講演会・シンポジウム・セミナー
- 情報保障あり
- 事前予約必須(定員あり)
生研講演会:材料破壊と劣化のナノ力学とマルチスケールシミュレーション
講演者
生産技術研究所基礎系部門 梅野 宜崇 教授
講演概要
工業製品の破壊や劣化のメカニズムを真に理解するためには、ナノスケール(ミリメートルの百万分の一)で起こる原子・分子の振舞いを知る必要があります。こうした「ナノの世界の力学」を明らかにし、実際の材料設計に活かすための、マルチスケールシミュレーションについて紹介します。
生産技術研究所基礎系部門 梅野 宜崇 教授
講演概要
工業製品の破壊や劣化のメカニズムを真に理解するためには、ナノスケール(ミリメートルの百万分の一)で起こる原子・分子の振舞いを知る必要があります。こうした「ナノの世界の力学」を明らかにし、実際の材料設計に活かすための、マルチスケールシミュレーションについて紹介します。
主催者:生産技術研究所
- 講演会・シンポジウム・セミナー
- 企業研究者向け
- 一般向け
- 大学生・大学院生向け
生研講演会:都市木造と万博
講演者
生産技術研究所人間・社会系部門 腰原 幹雄 教授
講演概要
これまでオリンピックや万国博覧会は世界各国の人たちの交流の場であったとともに、その時の先端技術を駆使して建てられるパビリオンは、未来の建築を提案する場でもありました。今回の関西万博の建築と都市木造を通して、これからの木造建築について考えてみます。
生産技術研究所人間・社会系部門 腰原 幹雄 教授
講演概要
これまでオリンピックや万国博覧会は世界各国の人たちの交流の場であったとともに、その時の先端技術を駆使して建てられるパビリオンは、未来の建築を提案する場でもありました。今回の関西万博の建築と都市木造を通して、これからの木造建築について考えてみます。
主催者:生産技術研究所
- 講演会・シンポジウム・セミナー
- 企業研究者向け
- 一般向け
- 大学生・大学院生向け
先進的シミュレーション技術の研究開発と社会実装
革新的シミュレーション研究センターでは、スーパーコンピュータ「富岳」をはじめとした、最先端のスーパーコンピュータを利用する、ものづくり、ナノスケール分子デバイス・材料設計、医療工学・都市安全の分野のシミュレーション技術の研究開発しています。このイベントでは、センター教員の、シミュレーション技術の研究開発の概要や最新の応用事例等、最新の成果を紹介します。Zoom形式での参加も可能です。ご興味のある方はぜひご参加ください。
センターHP: http://www.ciss.iis.u-tokyo.ac.jp/index.php
センターHP: http://www.ciss.iis.u-tokyo.ac.jp/index.php
主催者:生産技術研究所 革新的シミュレーション研究センター
- 講演会・シンポジウム・セミナー
- 企業研究者向け
- 一般向け
- 大学生・大学院生向け
地域力創発デザインが地域の未来を拓く ―防災 ✕ 脱炭素 ✕ 地域の持続性―
人口減による地域の持続性の危機と激震化、頻発化する災害への対応、そして脱炭素社会への転換の要請。直面する地域づくりの難局をどう乗り超えて明るい未来を拓か、総合的ソリューションが求められています。都市工学、社会システムデザイン、エネルギー技術の多様な観点から未来を語ります。
■主旨
現代の三大課題であるレジリエンス×カーボンニュートラル×サステナビリティを同時緩和、解決する地域づくりを描くための議論を行う。
■プログラム
「エネルギー,環境からみた地域のあるべき,あってほしい未来像」
芝浦工業大学特任教授 吉岡剛氏
「地域課題の構造と未来の地域像を構想する手掛かり」
東京大学技術研究所教授 加藤孝明
会場も交えた意見交換
コーディネーター 加藤孝明
討論者 東大生研研究顧問 角田朋哉氏 ほか
■主旨
現代の三大課題であるレジリエンス×カーボンニュートラル×サステナビリティを同時緩和、解決する地域づくりを描くための議論を行う。
■プログラム
「エネルギー,環境からみた地域のあるべき,あってほしい未来像」
芝浦工業大学特任教授 吉岡剛氏
「地域課題の構造と未来の地域像を構想する手掛かり」
東京大学技術研究所教授 加藤孝明
会場も交えた意見交換
コーディネーター 加藤孝明
討論者 東大生研研究顧問 角田朋哉氏 ほか
主催者:生産技術研究所 加藤孝明研究室+社会科学研究所「地域力創発デザイン」社会連携部門
- 講演会・シンポジウム・セミナー
- 一般向け
- 大学生・大学院生向け
先端アートデザイン学特別講義「企業とアカデミアにおけるデザインと芸術の超克」
日本を代表する先端アートデザイン社会連携企業のデザイン統括・エグゼクティブと共に、企業とアカデミアでアートデザイン研究することの意味や意義を考え、日本の未来、先端アートデザイン分野の展望を探ります。
登壇者(順不同):信藤洋二(㈱資生堂エグゼクティブ・クリエイティブディレクター)、石井大輔(ソニーグループ㈱クリエイティブセンター長)、竹中英介(住友商事㈱執行役員経営企画部長)
コーディネーター:神﨑亮平(東大先端研AAD統括)
登壇者(順不同):信藤洋二(㈱資生堂エグゼクティブ・クリエイティブディレクター)、石井大輔(ソニーグループ㈱クリエイティブセンター長)、竹中英介(住友商事㈱執行役員経営企画部長)
コーディネーター:神﨑亮平(東大先端研AAD統括)
主催者:先端アートデザイン分野
- 講演会・シンポジウム・セミナー
- 情報保障あり
- 事前予約必須(定員あり)
一般財団法人生産技術研究奨励会講演会
一般財団法人生産技術研究奨励会の研究助成を受けた分野横断型の研究、実践的な産学連携や国際連携、社会実装を目指した実学的な研究をテーマとした研究の取り組みを紹介いたします。
「空から地表からインフラを診る」
東京大学生産技術研究所 教授 竹内 渉
「人工神経組織の応用研究」
東京大学生産技術研究所 准教授 池内 与志穂
「空から地表からインフラを診る」
東京大学生産技術研究所 教授 竹内 渉
「人工神経組織の応用研究」
東京大学生産技術研究所 准教授 池内 与志穂
主催者:一般財団法人生産技術研究奨励会
- 講演会・シンポジウム・セミナー
- 企業研究者向け
- 一般向け
- 大学生・大学院生向け