イベントリスト

EVENT LIST

オープニングセレモニー「持続可能な人間社会、生態系の実現に向けて」

10:00-11:50

オンライン開催

An棟-2階:コンベンションホール

オープニングセレモニー「持続可能な人間社会、生態系の実現に向けて」

東大駒場リサーチキャンパス公開2024の開催を記念し、オープニングセレモニーとして生産技術研究所と先端科学技術研究センターの両所長の挨拶と、記念講演を行います。

《テーマ説明》
地球上のすべての存在が持続可能である世界とは、いったいどんなものなのでしょうか。それは本当に可能なのでしょうか。持続可能な人間社会と生態系の実現に向けて、建築分野と生態学分野の第一線で活躍する研究者による講演会です。生産技術研究所の川添善行准教授は、「開かれた建築」の概念を通じて、多様性とデザインの調和について考察します。先端科学技術研究センターの森章教授は、生物多様性の重要性と、それが生態系サービスを支える仕組みについて解説します。2つの異なる視点から、多様性が織りなす持続可能な人間社会、生態系の実現に向けてのヒントを探るとともに、その可能性について皆さんと議論したいと思います。
主催者:東京大学生産技術研究所、東京大学先端科学技術研究センター
  • 講演会・シンポジウム・セミナー
  • 企業研究者向け
  • 一般向け
  • 大学生・大学院生向け
  • 情報保障あり
経済安全保障をめぐる問題:リスク・機会・国際協力

10:00-11:30

3号館南棟-1階:ENEOSホール

経済安全保障をめぐる問題:リスク・機会・国際協力

現在、経済安全保障の確保が喫緊の課題となっています。そして、同志国と経済安保上のリスク認識で共通する部分が多いこと、また、それらに対処する上で協力関係の構築が相互にとって有益になる分野などについて、概ねコンセンサスが取れ始めていると言えます。
その一方で、効果的な経済安保協力を進める中で必要となる具体的な政策調整については、更なる議論が必要となっている分野が多く存在します。特に、先端技術の開発と防護に関しては、補助金政策や共同研究、ビザ規制や貿易管理、対内外の投資規制やサイバーセキュリティと、協調・協力が効果的となりうる政策ツールが多く存在します。
そこで、東京大学先端科学技術研究センター経済安保プログラム(ESRP)は、これらの論点について、各界の第一線で実務や研究を進めてきたスピーカーを迎えて議論を行います。
主催者:ルール形成戦略(経済安全保障プログラム)
  • 講演会・シンポジウム・セミナー
  • 情報保障あり
  • 事前予約必須(定員あり)
このままの教育でいいのか!?「グローバルサウスに立ち向かえる人材教育としてのLEARNプログラム 〜企業や大学はどう動くべきか〜」

13:00-14:30

3号館南棟-1階:ENEOSホール

このままの教育でいいのか!?「グローバルサウスに立ち向かえる人材教育としてのLEARNプログラム 〜企業や大学はどう動くべきか〜」

未来の教育に必要な学びとして「STEAM教育」「主体的学び」「協働学習」がキーワードとして取り上げられることが多い。しかし、それだけで台頭するグローバルサウスの国々に向き合えるとは思えない。規則で固められた学校の一斉指導の中だけで、社会の課題を見つけ出し解決に向けて動き始める若者の教育は難しい。企業や大学だから提供できる制約を外したもう一つの学びの場LEARNプログラムを紹介しながら関係者とこれからの教育を議論する。
主催者:個別最適な学び寄付研究部門
  • 講演会・シンポジウム・セミナー
  • 情報保障あり
  • 事前予約必須(定員あり)
先端アートデザイン学特別講義「企業とアカデミアにおけるデザインと芸術の超克」

15:00-17:00

3号館南棟-1階:ENEOSホール

先端アートデザイン学特別講義「企業とアカデミアにおけるデザインと芸術の超克」

日本を代表する先端アートデザイン社会連携企業のデザイン統括・エグゼクティブと共に、企業とアカデミアでアートデザイン研究することの意味や意義を考え、日本の未来、先端アートデザイン分野の展望を探ります。
登壇者(順不同):信藤洋二(㈱資生堂エグゼクティブ・クリエイティブディレクター)、石井大輔(ソニーグループ㈱クリエイティブセンター長)、竹中英介(住友商事㈱執行役員経営企画部長)
コーディネーター:神﨑亮平(東大先端研AAD統括)
主催者:先端アートデザイン分野
  • 講演会・シンポジウム・セミナー
  • 情報保障あり
  • 事前予約必須(定員あり)