人・技術・社会が調和した交通システムをデザインする

研究室概要

センター概要
ハーモニック・モビリティ研究センターは、日本で初めて、土木・交通工学、機械・制御工学、情報・通信工学などの各分野が同時横断的に連携してITSの研究開発を行う大学研究組織です。
自動運転、協調型システム、交通制御、データ連携や電動化技術など、先進的なモビリティに関する技術・システムの「ハーモニー（調和）」を促進し、持続可能な未来社会の実現を目指しています。多様な交通手段やインフラ、技術を統合させるだけでなく、データ活用やAI、社会的・倫理的視点の考慮など、幅広い学術分野が融合する革新的研究を推進することによって、次世代のモビリティ社会を先導します。

展示概要
①活動紹介ポスター
当センターは、2009年の発足以来、持続可能な未来社会の実現を目指し、
様々な研究室・グループが集まり、多角的な視点での研究活動を実施してまいりました。
現在の当センターの取り組みを中心に、ITSやモビリティ技術、それを取り巻く社会に関する最先端の研究活動の紹介を行います。

②実験車両の展示
当センターと共同実験を実施している株式会社デンソー様のご協力のもと、
走行中非接触給電システム（DWPT）を搭載した車両の展示を実施いたします。
電気自動車等には欠かせない充電を、走行中の道路から直接行うことができる最先端の技術を、実車とともにご覧ください。

展示会場では、常にスタッフが1人以上おります。気になること等がございましたら、お気軽にお声がけください。