人間・社会系部門

宇宙からの地球環境・災害・インフラの計測と評価

研究室概要

リモートセンシングを用いた地球環境,自然災害,インフラを計測する技術を紹介

担当教員 / 研究室
竹内 渉
開催場所

5月30日(金)

Bw棟 6階:Bw604

5月31日(土)

Bw棟 6階:Bw604

東京大学生産技術研究所 竹内渉(タケウチ ワタル)研究室では、リモートセンシングの社会実装を見据えた応用リモートセンシングを研究対象としています。今年のオープンキャンパスでも衛星やリモートセンシング技術に関する様々なアクティビティや設備展示を実施予定です。ご来場者にはお菓子をプレゼント

  • 研究ポスター:竹内研の学生や研究員が取り組む、様々な社会・環境に関するテーマの研究内容をポスター掲示します。
  • InSARダッシュボード:InSAR技術で検出した日本全国の地盤変動、また、ミャンマー・マンダレー地震および能登半島地震の被害状況や地盤変動を可視化し、ダッシュボードで表示します。
  • 3Dレーザースキャナー:レーザースキャナで周囲の物体を3Dスキャンする様子を表示します。
  • 古地図ジグゾーパズル:戦前の古い地図から作ったジグソーパズルを解きながら、過去と現在の社会・環境の変化をご覧ください。
  • その他展示:ドローンの展示、温度が見える熱赤外線画像を写します。その他、学生の解析した泥炭排水地が回復する様子、研究室旅行で取得した福島県会津若松市にあるさざえ堂の3Dデータも表示します。画像から場所を予測するゲームもあります。

竹内研究室は「研究開発と国際進出」を学生生活のキーワードとして、主にアジア各国から集った留学生も多く在籍し、国境を越えて地球環境・社会を幅広く対象としたリモートセンシングに関する研究へ日々取り組んでいます。以下は竹内研で実施した研究内容の一部の紹介です。より詳しい内容や現在進行中の研究課題については、研究ポスターを是非ご覧ください。


竹内研究室HP:https://wtlab.iis.u-tokyo.ac.jp/