平尾研究室

環境・エネルギー

ライフサイクル工学 分野

ライフサイクルアセスメントを通して持続可能な消費と生産パターンを確立する

  • (12) つくる責任 つかう責任

研究室概要

環境負荷が地球1個分に収まり、人と社会のウェルビーイングが達成された持続可能な社会を実現するためには、社会システムとしての消費と生産パターンの変革が必要です。そのために課題解決のための多くの技術が検討・開発されています。新規技術や新規材料の社会的価値を、ライフサイクル評価によって明らかにします。さらに、評価を行いながら、その技術が実装され、価値を発揮できる社会システムをデザインします。そのために、生産から消費への情報提供、消費者の環境配慮行動、シェアリングなどの新しいビジネスモデル、地域におけるニーズの把握、伝統的な知恵の活用、それらを支える社会インフラの構築など多様な観点を統合するフレームワークを構築します。

担当教員 / 研究室
平尾 雅彦
平尾研究室
持続可能な消費と生産に関する政策立案のための13の機会
持続可能な消費と生産に関する政策立案のための13の機会

 

持続可能な消費と生産パターンへの転換に向けた5つの連携アプローチ
持続可能な消費と生産パターンへの転換に向けた5つの連携アプローチ

平尾 雅彦 / 平尾研究室