
超分子分析化学に基づくセンシングデバイス
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(3) すべての人に健康と福祉を
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(6) 安全な水とトイレを世界中に
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(9) 産業と技術革新の基盤をつくろう
研究室概要
超分子化学的アプローチによるセンシングデバイスの開発は、環境汚染物質や生理活性物質の新たな簡易検出手法を提供します。本公開では、その研究例を紹介します。
- 担当教員 / 研究室
- 南 豪
■一般の方へ
当研究室の夢はドラえもんのひみつ道具や,さらにはみんながまだ思いもつかないひみつ道具を創ることです。現在は、長生きして美味しいものをたくさん食べたい!というみんなの願いを叶えるような、安全・安心・健康な暮らしに貢献できる化学センサーの開発に注力しています。目では見ることが出来ないからだに悪い分子を捕まえて光って教えてくれる材料や、からだの健康状態をリアルタイムでモニターするデバイスを目指して作っています。
■学生の方へ
当研究室では,生命の分子認識現象にヒントを得た学問である超分子化学を基軸に,材料の分子設計及びその合成,そして電子デバイスやチップ開発に至るまでの包括的・分野横断的研究をおこない,超分子材料の実践利用を目指しています。とりわけ,生命現象を理解する上で重要な生理活性物質,あるいは環境汚染物質を電気的・光学的に検出可能なセンサデバイスの開発に注力しています。
興味がございましたら,当研究室のホームページも是非覗いてみてください。
南豪/南研究室