基礎系部門

地震と津波から建物を守るために – 被害の検証と評価 –

  • (11) 住み続けられるまちづくりを

研究室概要

中埜研究室では,地震や津波などの外力に対して,建築物がどう挙動しどんな被害が生じるかを実験やコンピュータを用いたシミュレーション,被災地での実地調査等で検討しています。研究成果は,法律や設計基準,被害判定指針などに採用され,安全・安心な社会の実現に貢献しています。

担当教員 / 研究室
中埜良昭

中埜研究室の研究内容(概要)

バングラデシュ国を対象としたSATREPSプロジェクト(英語, English)

東北地方太平洋沖地震 被害調査 その1

東北地方太平洋沖地震 被害調査 その2

NZ クライストチャーチ地震 被害調査 その1

NZ クライストチャーチ地震 被害調査 その2

無補強組積造壁を含む鉄筋コンクリート造脆弱架構の水平加力実験(英語,English)

無補強組積造壁の地震時挙動を推定するためのマクロモデリング手法(英語,English)

津波漂流船舶の衝突による架構崩壊に対する安全性検討手法とその検証実験 その1

津波漂流船舶の衝突による架構崩壊に対する安全性検討手法とその検証実験 その2

被害調査に基づく津波荷重評価に関する研究

津波被害を受けた鉄筋コンクリート造建築物の復旧状況調査

津波漂流船舶衝突時の衝撃外力が作用する建築物の応答評価に関する研究 その1

津波漂流船舶衝突時の衝撃外力が作用する建築物の応答評価に関する研究 その2

鉄筋腐食した鉄筋コンクリート造柱の軸力保持能力評価に関する研究

耐震改修された講堂建築物の振動性状変化に関する検討

せん断破壊型鉄筋コンクリート造柱の残存軸耐力に関する研究 その1

せん断破壊型鉄筋コンクリート造柱の残存軸耐力に関する研究 その2

中埜良昭/中埜研究室